ユーカリに似たスーッとする爽やかな香り
現地の言語で「ラヴィン」は「葉」「ツァラ」は「良い」と訳します。古くから王様のいるところに生える木と言われ、高貴な植物とされてきました。
マダガスカル現地で精油として販売、使い始めたのは近年になってから。それまでは、風邪症状やぜんそく症状で不調の際に、鍋でお湯を沸かして葉っぱを入れ、その蒸気を吸入していました。
近年、ヨーロッパの臨床結果より強い誘眠作用が期待できることがわかってきています。風邪なのどの感染症や睡眠不良、心身疲労などに芳香浴やオイルトリートメントで幅広く使われている精油の1つです。
〈酸化物類〉
〈モノテルペン炭化水素類〉
〈モノテルペンアルコール類〉
※肌に優しく、毒性もないため特に注意すべき禁忌事項はありませんが、皮膚に塗布する使い方の場合は必ず適切な濃度に希釈してください。