学名:Psiadia altissima
科名:キク科
生産国:マダガスカル
中部エリアに自生
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
収穫時期:6月・7月
マダガスカル語で"Dingadingana" とも呼ばれますが、これは「一歩一歩」、「(長いためらいの後)決断する」という意味です。
また、”魔除けのイアリー”と扱われたり、ラフィアの染料にも使われたりするマダガスカルでは身近な植物の1つです。
精油の構成成分から、森林浴にいるような香りをイメージできます。
日々、あくせく働いている雑踏を離れ、登山やハイキング、温泉地など森林浴を体験した時に、気持ちがすっきるするのは、木々や草花からの芳香成分がもたらします。
イアリーの芳香成分はまさに森林にいるような気持ちにさせてくれる1滴です。
マダガスカル現地では精油は使われていません。噛みタバコの原材料の1つとして利用しています。葉や茎を燃やした灰をタバコと混ぜ合わせて噛みタバコを作ります。
〈モノテルペン炭化水素類〉
〈セスキテルペン炭化水素類〉
〈モノテルペンアルコール類〉